第8回データ解析融合ワークショップ

日時2009年3月16日(月)10:00-16:30
場所学術総合センター 中会議場1
アクセスhttp://www.zam.go.jp/i00/i0000000.htm
方式チームメンバー及び関係する研究者による発表形式。
目的これまで(~20年度)の研究成果とプログラム開発状況について報告し,平成21年度の計画について説明する.

プログラムの概要

10:00-10:10

宮野 悟 「次世代生命体統合シミュレーションソフトウェアの研究開発の状況についての報告」

10:10-11:10

大規模ゲノム多型と表現型データを関連付ける新規アルゴリズムの開発と,妥当性,有用性の検討

  1. 三澤計治 「ハプロタイプ関連解析のための並列計算プログラムの開発」
  2. 藤本明洋,角田達彦 「次世代シーケンサーのデータ解析」
  3. 中道礼一郎,角田達彦 「遺伝子間相互作用を考慮した複数SNPの高速ゲノムワイド関連解析と並列計算のスケーラビリティー」
  4. 鎌谷直之 「2009年度研究計画」

11:10-12:10

タンパク質間相互作用ネットワークの推定とその応用に関する研究

  1. 秋山 泰 「ソフトウェア開発状況の報告,今年度の成果概要と今後の展望」
  2. 大上雅史 「物理化学的相互作用の導入によるタンパク質間相互作用予測システムの高精度化」
  3. 松崎由理 「ドッキング後処理によるPPI検出システムの応用と評価~EGFRシグナル伝達系への適用にむけて」

12:10-13:30

昼食

13:30-14:30

生命体シミュレーションのためのデータ同化技術の開発

  1. 樋口知之 「2008年度の研究成果と2009年度の計画」
  2. 中村和幸 他 「生命科学データ同化システム (LiSDAS) の開発」
  3. 中野慎也 他 「高並列度計算機への粒子フィルタの実装に向けて」
  4. 斎藤正也 他 「GPGPUによるゲノムデータ同化計算の高速化」

14:30-15:00

休憩

15:00-16:00

大規模遺伝子ネットワーク推定とその応用

  1. 宮野 悟 「平成19年度までの成果と平成20年度の計画」
  2. 玉田嘉紀 他 「ベイジアンネットワークの構造推定アルゴリズムと並列化について」
  3. 島村徹平 他 「再帰的正則化法を用いた時系列遺伝子プロファイルからの大規模遺伝子ネットワーク推定プログラムの開発状況」
  4. 後藤典子 他 「取得された正常肺上皮細胞時系列マイクロアレイデータについて」
  5. 山口 類 他 「状態空間モデルからの予測に基づく遺伝子制御関係の差異発見手法の開発」
  6. 長﨑正朗 他 「Cell Illustratorを用いた肺細胞におけるEGFR下流パスウェイシミュレーションモデルの構築状況」

16:00-16:30

総合討論

16:30

閉会

第8回データ解析融合ワークショップ.txt · 最終更新: 2011/03/21 10:17 (外部編集)
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