第10回データ解析融合ワークショップ

日時2010年3月12日(金)10:30-18:00
場所東京大学医科学研究所 附属病院8階会議室
アクセスhttp://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/access/access/
キャンパスマップhttp://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/access/campus/
注意キャンパスマップにおける⑦の建物です(総合研究棟の隣).病院のエレベータで8階までお越しください.患者さんが使われておりますので,ご配慮ください.
方式チームメンバー及び関係する研究者による発表形式
目的これまで(平成21年度)の研究成果とプログラム開発状況について報告し,平成22年度の計画について説明する.

プログラムの概要

10:30-10:40

宮野 悟 「次世代生命体統合シミュレーションソフトウェアの研究開発の状況についての報告」

10:40-12:10

大規模遺伝子ネットワーク推定とその応用

  1. 宮野 悟 「本年度の成果の概要と平成22年度の業務計画」
  2. 玉田嘉紀,島村徹平,山口 類 「大規模遺伝子ネットワーク解析ソフトウェアSiGN, L1GN, SSMの開発内容と進捗状況,及び今後の計画」
  3. 長崎正朗 「データ解析融合プラットフォームの開発内容と進捗状況,及び今後の計画」
  4. 島村徹平,井元清哉 「大規模遺伝子ネットワーク推定による上皮間葉移行に関わる分子メカニズムの探索」
  5. 後藤典子 「データ取得状況」

12:10-13:00

昼食休憩 データ解析融合運営会議(鎌谷,秋山,樋口,宮野)

13:00-14:30

大規模ゲノム多型と表現型データを関連付ける新規アルゴリズムの開発と,妥当性,有用性の検討

  1. 鎌谷直之 「大規模ゲノム多型データを用いた階層縦断的関連研究の意義と展望」
  2. 三澤計治 「今年度開発したコンピュータプログラム」
  3. 角田達彦 「次世代の疾患関連遺伝子探索研究」
  4. 藤本明洋,角田達彦 「次世代シークエンサーによる多型および変異の大規模高速解析」

14:30-15:00

休憩

15:00-16:30

生命体シミュレーションのためのデータ同化技術の開発

  1. 樋口知之 「H21年度の研究成果とH22年度に向けて」
  2. 吉田 亮 「LiSDAS: Life Science Data Assimilation Systems」
  3. 長尾大道 「Large-scale hybrid method of particle filter and MCMC for estimating parameters in biological pathway models」
  4. 林 圭佐 「Parameter estimation of transcription network on GPGPU and its implementation」

16:30-18:00

タンパク質間相互作用ネットワークの推定とその応用に関する研究

  1. 秋山 泰 「MEGADOCKの新機能と開発状況」
  2. 大上雅史 「MEGADOCKにおける評価関数の改良とリランキングの導入」
  3. 松崎由理 「MEGADOCKの網羅的タンパク質相互作用予測への応用(細菌走化性での評価、EGFRでの予備評価)」

連絡先

miyanolab-jimu@edelweiss.ims.u-tokyo.ac.jp (鈴木麻子,富安彩子)

03-5449-5615

第10回データ解析融合ワークショップ.txt · 最終更新: 2011/03/21 10:17 (外部編集)
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