本公募は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
(2010 年 4 月 15 日)
このたび東京大学医科学研究所にて厚生労働科学研究補助金(医療技術実用化総合研究事業)「漢方の特性を利用したエビデンス創出と適正使用支援システムの構築」(代表者:渡辺賢治(慶應義塾大学医学部))の研究課題に従事する特任研究員(常勤)を下記の要領で募集します。
ご多忙のところ誠に恐縮に存じますが、貴関係者にお知らせいただくとともに、適任者をご存知の場合は、応募するようお勧め下さいますようお願い申し上げます.
特任研究員(常勤)
統計的データ解析、医療情報、データマイング、及び関連する研究分野
医師の7割以上が漢方薬を使用すると言っても、各専門診療科において西洋薬の代用としてわずかの漢方薬を使用しているだけというのが現状である。その理由として、漢方薬に関する質の高い臨床エビデンスが欠如していることがあげられる。本研究の目的は、漢方の特性を生かした臨床研究手法により、漢方のエビデンスを創出すると共に、漢方薬適正使用のための診療支援システムを構築することである。そのために、慶應義塾大学漢方医学センターにて記録されている大規模な臨床問診データを先端的データ解析の手法を用いて解析し、漢方医学センターの研究者と共に診療支援システムを創り上げる熱意ある研究者を募集する。
本研究課題に関連する情報は、
http://kampo.tr-networks.org/sr2009/
にもありますので参考にしてください。
1名
東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター DNA 情報解析分野
(東京都港区白金台4-6-1)
契約期間は1年毎で、最長2013年3月まで更新可能。
国立大学法人東京大学特定有期雇用教職員の就業に関する規程の定めるところによる。
適任者が見つかり次第終了します。
採用決定後できるだけ早い時期。
電子メールにて、
宮野 悟 ( miyano@ims.u-tokyo.ac.jp )
に 11 の応募書類に相当する情報をお送りください。その際、
miyanolab-jimu@edelweiss.hgc.jp
にも CC しておいてください。
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターDNA情報解析分野
宮野 悟
電話 03-5449-5615 E-mail: miyano@ims.u-tokyo.ac.jp